【東京】口コミで評判のファクタリング会社徹底比較5選!売掛金買取業者が資金調達のお悩みを解決!

ファクタリングとABL(債権担保融資)の違い

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/17

資金調達をする方法は色々とありますが、その中でも注目されているのがファクタリングやABLではないでしょうか。ただ両者はよく似ていると言われることも多く、なかなかその違いがわからないと言う人もいます。ただ漠然となんとなく似ている感じと理解しているよりも、しっかりと両者の違いを理解しておきましょう。

担保の対象となっているものが違う

ファクタリングとABLはどちらも資金調達の方法として知られており、両者はかなり似ていると言われてしまうことも少なくありません。そのため、両者の違いがよくわからないまま、とりあえず資金調達の方法として把握しているという人も決して少なくありません。

ただ同じもののように、またよく似たものとして扱われることが決して少なくないのですが、実際には両者にはいろいろな違いが存在しています。例えばその一つが資金調達のために利用する担保の対象になっているものが両者では大きく違っているということでしょう。

ファクタリングは売掛け債権を利用して資金を調達する方法となっており、実は他のものを担保として利用することはできません。つまり、売掛け債権がない場合はすでにこのサービスを利用することはできないということになります。しかし反対に売掛け債権があれば、このサービスを利用することができる可能性は十分あるので、資金調達方法として選ばれることは決して少なくありません。

ABLは売掛金、つまり資産を利用して金融機関に対して融資を依頼する方法となっていますが、その際は色々なものを担保とすることができます。企業が所有している資産、動産なども担保として利用することができるようになっており、所有している商品なども担保として利用可能です。

したがって、売掛け債権だけを担保として利用できないわけではないので、担保の対象がかなり幅広く利用できるようになっています。ABLのほうが資産があれば利用しやすくなっているので、現在、活用している企業も以前に比べると増えてきている状態となっています。

申請したときの審査の基準が違っている

実際に資金調達をする場合、申請してきた企業に対して資金を融資しても良いか、提供しても良いかというのはしっかりと調べておく必要があります。お金が関係してくる話であり、さらにたくさんのお金が動くことになる場合も少なくないので、適当なことをしてはリスクがかなり高くなってしまうからです。

したがって、金融機関側は本当にその申し出を受けても大丈夫かどうか、それをしっかりとチェックしてなるべく安全にことを運ぼうとしなければなりません。

ファクタリングの場合であれば担保として利用された売掛け債権自体が本当に将来的に支払われるかどうかというのをチェックしなければなりません。将来的にもし支払ってもらえないなんていうことになってしまった場合、その分は融資した側の損失となってしまうからです。また支払いの有無だけでなく、それとどうじに売掛け債権は長期的な取引での債権なのか、それとも短期的な取引での債権なのかというのも合わせてチェックしている状態です。

つまり、融資を希望している企業よりも、実際にはその売掛け先がどれだけ信用できるか、その信用度がどれくらいあるのかというのをチェックしています。したがって、融資希望の企業が大赤字となっていたとしても、また税金を滞納してしまう直前の状態だったとしても、売掛け債権の譲渡は基本的には可能となっています。

反対にABLのほうは、希望している企業の信用度がどれくらいかというのがしっかりとチェックされる仕組みとなっています。したがって、税金の未納があるとか、大赤字の状態になっているというのが明らかになった場合、融資を受けるのはかなり難しくなってしまうので気を付けましょう。

あくまでもこれは融資に過ぎないので、お金を手にしたらその場で終わりというわけではなく、その後しっかりとお金を返済しなければならないからです。ただ、ABLは融資を受ける企業の信用度だけをチェックするわけではなく、実際には担保となっているものがどれだけ資産価値があるのかというのもチェックされています。

もし担保となっているものに対して資産価値がない、あまり期待できないとみなされた場合は、なかなか融資を受けることができないということになってしまうのです。だからABLのほうが利用できる担保は多く、その対象の範囲も広いので自由度が高い感じがするかもしれませんが、審査は厳しくおこなわれています。

登記をする必要がないという違い

ファクタリングは売掛け債権を利用して現金を手に入れる方法となっており、二重譲渡を防止するということからも登記は必要だと言われています。

ただ、実際には必要な手続きなのですが、その際の費用が高額になってしまうことも決して少なくありません。そのため、その費用が高額だというのがネックになり、費用の節約のために登記をおこなわずに通知だけで終わらせてしまうことも多々あります。

とはいえ、登記せずに手続きを進めてしまうとなかなかリスクが高くなってしまう場合もあるので、いつでも登記を打てる状態にしておく必要があります。この場合は契約する際に実印を捺印したり、印鑑証明を求められて、よりリスクが少ない状態にして取引をするというのもおこなわれています。

ABLの場合は、いろいろなものを担保にすることができるため、動産を資産として所有しているならそれを利用するということも決して少なくありません。その際はそのまま登記をおこなうことなく進めてしまっても良いわけではなく、まずは動産譲渡登記をおこなう必要があります。

だから、その手続きをするためには時間と費用・手数料が発生し、手続きが完了してからは金利が発生する形です。ただ単に登記をする必要があるかどうかということだけでなく、実際には発生する金利、さらにその手続きの時間、費用などいろいろな面で地位がっているということを理解しておくと良いでしょう。

ただ、このような違いがありますが、実際に利用する場合はどちらのほうがメリットがある、利用価値があるというのは一概には言えないので、その点もよく理解しておきましょう。その企業の置かれている状況によってもかなり話が違い、さらに利用できる担保の状態によってもかなり話が変わってきてしまうというのが大きく関係しています。

 

ファクタリングもABLもどちらも資金を調達するための方法としてはよく利用されており、以前に比べると両者とも利用されるケースが増えてきている状態です。とはいえ、両者の違いをよく理解しないまま利用してしまうのはあまりよくないので、やはりどのような違いがあるかを理解しておくのは大事だといえます。

実際には審査の基準が違う、担保として利用できるものが違っている、登記の必要があるかどうかなどです。ただ、これらの違いは確かに存在しており、それぞれの資金調達法のメリット・デメリットともなり得ますが、どの方法のほうがより良いということは実はできません。

なぜなら、その企業の置かれている状況や利用できる担保の種類などによっても、合っている方法が変わってきてしまうからです。したがって、実際に資金を調達したいときは、しっかりと両者の違いを理解しそれぞれのメリット・デメリットも合わせて理解した上で利用しましょう。

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