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ファクタリングと一括信託の違いって何?

公開日:2019/01/01  最終更新日:2018/12/21

事業資金捻出のために土地などのめぼしい担保がない場合には、取引先に対して有する売掛金債権を活用して現金化する方法があります。

それがファクタリングと一括信託になります。

現金の移動などに着目すると類似点も多いわけですが、法律的には異なる権利義務関係を有することになるので厳密には異なる部分が出てきます。

そこで今回は混同しがちな両者の異同とメリットや注意点などを御紹介します。

 

一括信託の仕組みや特徴について

一括信託とは、企業が保有する売掛金債権や未収金債権などを銀行が売り掛け先の事業者と連帯して債務の引き受けを行い、銀行は債権者に早期支払いを行う一方で売り掛け先からは債権回収を行うという契約を言います。

この契約は銀行と取引先に債権を保有する債権者、そして取引先の債務者の三社間で契約を必ず行なうのが特徴です。

支払い期日を先にのばす「与信手段」としては約束手形がしられていますが、手形のように収入印紙代が不要でコストを削減できるメリットがあります。

また債権者から見れば支払い期日を待つことなく現金を回収でき、手形と異なって一部のみの現金化や電子決済も可能な点もメリットです。

この取引の流れは基本契約を締結したのち、債権者は銀行に取引先のデータを送付します。

利用者である債権者は信託受益腱を銀行に譲渡するので、この時点で債権者は現金を受領できます。

後日、債務者からは支払い期日には銀行に売掛金が支払われます。

債権者は現金を受領するときに、売掛金の支払い時に支払われる金利や手数料も併せて納付しなければならず、これが銀行の収益にあたることになるわけです。

仮に売掛金を引き出さない場合でも、その代金を原資に投資などを行うので収益が上がることも、債権者は期待できます。

 

ファクタリング取引の意義について

これと良く似た取引として利用されているのが、ファクタリング取引になります。

つまり支払いサイトが数ヶ月先に到来するような状況において取引先に対する売掛金債権などを売買することで期日前に現金化するというものです。

両者は売上債権の早期現金化という点では共通しています。

しかし二社間取引でも行うことが出来るか否か、という点では違いがあります。

つまり信託の場合には必ず三社間契約でなければ契約自体が成立しないのに対して、債権を売買する場合には二社間での取引も可能になっているわけです。

 

似ているようで違う、異同について

このようにファクタリングと一括信託では類似している点があるので混同されがちですが、際立った違いを見せる側面があります。

特に問題になるのは売り掛け先が倒産した場合に誰がそのリスクを負担することになるのか、はそれぞれで検討する必要があります。

仮に償還請求権なしに債権を売買してしまっている場合には、話はシンプルになります。

それは債権を買い取ったものが現金回収困難のリスクを負担することになります。

もちろん取引先の信用状況によっては取引に応じなかったり、手数料を高めに設定するなどのリスクヘッジをするはずですが、最終的にはそのリスクは買主が負担することになるわけです。

それでは一括支払いの信託の場合はどのように、売り掛け先の倒産リスクを負担することになるのでしょうか。

この点は銀行との契約内容によるので一概には言えない側面があります。

しかしこれは本来の約束手形と同様に、債権者が売り掛け先の債務の保証責任を負うことになるのが一般的です。

 

売り掛け先に債権や未収金を有している場合に、期日を待つことなく現金化する方法として、ファクタリングと一括信託というものがあります。

法律的には前者は債権の売買というのに対して、後者は信託契約を締結するという点では異なっています。

特に取引先が倒産の憂き目に遭った場合のリスクの負担になると違いが際立ってきます。

債権を売買する場合は、売主はそのリスクを回避できますが、一括信託の場合約束手形のように、保証責任を負うのが原則になるわけです。

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